2018年1月16日火曜日

Madrid revisit おまけ

おまけ① 「エドゥさんといっしょ1」
Albarracinに着いたのは微妙な時間で、スーパーやカフェなどはまだ昼休み中。
食べ物を買いたいけど、開店まで待つのは時間がもったいない。
そこで行ってみたのが、自動販売機。
ピザトーストみたいなのが売っている自販機が街角にあったわけです。
そこは自販機がいくつも並んでいたのだけど、
端っこにある一台に大人のオモチャが並んでいるのを発見した兄貴。
「おい見てみろ!」
「街中では滅多にないけど、田舎に来るとあるんだよ、こういうの!」
と、妙にご機嫌で教えてくれる兄貴。
いや、そんなに自慢げに言われましても。

おまけ② 「エドゥさんといっしょ2」
1年前くらいからトレイルランニングを始めた兄貴。
Albarracinで朝食を済ませてCabrerizoのセクターに向かっているときのこと。
僕はPalpant(7b+)の位置を大体覚えていたので、そっちにずんずん進んでいった。
と、なんだか違う方向に進んでいく兄貴。
エ「あれ、Palpantそっちだっけ」
W「こっちじゃないの?」
パ「こっちだろ」
エ「ああ、そっちか。間違えた」
どうも兄貴は方向音痴の気があるらしい。
W「それ、トレイルランニングでは結構深刻なんじゃないの?」
エ「トレランの時はGPS持って行ってるから問題ナシだ。テクノロジーに助けてもらう」
いや、そういうことじゃないでしょうに。

おまけ③ 「イスタンブールにて」
帰りのトランジットは長かったので、さすがにお腹がすいた。
折角なので、トルコの料理っぽいものを出しているお店に入ってみた。
どうやらビュッフェみたいな形式で、
並んでいる料理を店員に「これちょうだい」と言って取ってもらうシステムだった。
見るからに肉っぽい、なぞの茶色い球体がソースに浸かっているものを選んでみた。
すぐとなりに白いご飯もあったので、それも頼んだ。
が、茶色い球体にナイフを入れてみたら、外側が鶏肉、内側はこれまた米だった。
ああ、粉ものでご飯を食べている気分。


それから、これも折角だからと、アイスクリームを買いに行ってみた。
植木鉢をひっくりかえしたような形の帽子をかぶったお兄さんがにこやかにやっていた。
味はバニラ、チョコ、ピスタチオの三つだけ。
「どうする?」と聞かれてオールミックスにした。
細長い如意棒みたいな棒でアイスをとってくれるお兄さん。
アイスに金属棒がくっついた状態で、コーンに紙ナプキンを巻いて、ハイどうぞ。
紙ナプキンのところを持ったら、お兄さんが棒をひょいっと持ち上げる。
アイスとコーンは棒にくっついていき、客の手元には紙ナプキンだけが残る。
こんな茶目っ気のきいたパフォーマンスをいちいちやってくれる。
トルコのアイスは、とにかく粘り気が強いらしい。
他にも、受け取ろうとした客の目の前でアイスをひっくり返すバージョンもあった。
くるりんぱ、と一回転させても、落ちないんですねこれが。
そしてアイスをもらって帰ろうとしたら、「まいどおおきに」と言われた。
まあ、芸達者だこと。
真横にしてみても大丈夫(落とすのが怖いのでこれ以上は・・・)

イスタンブールに立ち寄った際は、買ってみることをおすすめします。非常に美味。


その他の写真
日光浴

Albarracin

After Climbing(店内では古いブローのビデオが流れていた)

ミスマッチなような、そうでもないような

Super Chef!

パブロ宅の近所の教会

スーパーにあった生絞りマシーン

このネズミみたいなのが食べて発酵させたコーヒー(高級品らしい)

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